山形のおいしいおみやげ-ちびかり
山形のおいしいものを頂いたので紹介いたします。
名前は「ちびかり」!なんそれ?っておもいますよね。
そしてどこのお土産よってね。
パッケージを見れば一目瞭然なんですが、赤湯温泉のお土産です。
「タベル 赤湯温泉 シリーズ」と書いてあります。レトロ温泉感満載なパッケージもなかなかいいですよ。
南陽揚萬 とも記載がありますので、お察しの通り揚げ饅頭なんだろうなあとは思いましたよ。私も。
このパッケージを開けると、よくミニトマトが入っている小さなプラスティック容器ありますよね、あれぐらいの大きさに小芋のようなものが数個入っています。
そうまるで芋ですよ。見た目は。ちょっとつまんでみても、芋ですねえ。
が、一口かじったらびっくり!硬いんです!思っていたより硬い!カリカリです。
ちっこくてカリカリ、だからちびかり!
中にはあんこですが、普通の饅頭のような柔らかあんこではなくて、乾いたあんこ。さらって溶けてしまうあんこが入ってます!
これおいしい!!!揚げたてだとカリカリですが、日がたつとちょびっとしっとりしてくるそうで、お早めに食べることをお勧めでした。
思わぬ硬さと中身のあんこのくちどけの良さが今までに食べたことないお菓子になってます。
赤湯温泉にきたら是非食べてみてほしいお土産でした。
もうひとつは、温泉といったら饅頭でしょう!!
赤湯温泉、湯上り饅頭!!!温泉が入っているそうです。
こちらは、チビカリとはもう真逆!!しっとり系代表です。
そうそう、赤湯温泉の紹介もしておきますね。
山形は県内全域に温泉があるので、めずらしくもないんですが。
ここは南陽市にある町中にある温泉です。JR赤湯駅で降りてタクシーの運転手さんにちょこっと聞いてみるとタクシーで5分ものれば、近場に全部の温泉旅館や公衆浴場があるとのこと。
赤湯温泉は1903年の奥州統一を担った源義家の戦に同行していた弟の義綱に発見されたといわれています。
兵士の傷がこの温泉で癒されたのですが、その際血で真っ赤に染まったということから赤湯となったともいわれています。
硫黄のにおいがするんで、硫黄温泉ですね。
温泉のほかに、じつはワインが有名です。ブドウの生産が盛んな土地でもあります。
「赤湯ワイン」は結構有名なんですよ!